2021年5月2日日曜日

生子山ハイキング ※住友グループは偉大だ。

コロナで遠出が出来ないので、近場で遊びます。
一人で山登りました。前回は、えんとつ山まででしたが、生子山登ってみました。

見えにくいですね、拡大してください。煙突とほぼ同じ高さです。標高約200m


ちょこちょこ、看板があります。迷うことはありません。ほぼ一本道です。


「大山積神社奥の宮社」の奥にある看板です。ここから右に向いてどんどん登っていきましょう。


微妙な景色です。天気が悪いからですね。強風で雨もパラパラしてます。


途中の道は、結構険しいです。瓶ヶ森よりもしんどいかも。
植林がすごいですね。さすが住友の城下町です。

かつて鉱山から鉱石掘って、銅精製する際の公害との戦いにおいて、

煤煙などによる、大気汚染を軽減するために、植林したというのは素晴らしいと思います。

儲け主義で、目先の利益のために、やりっぱなしで何もしない企業もたくさんあります。
でも、住友は目先の利益にとらわれずに、継続的に事業をするために、銅精製するときの公害を軽減するためにどうすればよいかを考えて、植林することに至ったと思われます。(どこかで読んだと思います。間違ってたらごめんなさい) 
住友林業はそのために作られた会社だったと、、、

現在で言う  SDGsSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の先駆けですね。

城趾まで来ました。



三角点に行く途中のほうが、景色が良いです。
煙突が遥か下に見えています。分かりにくいですね。拡大してください。
結構登ってきましたよ。



360度の動画です。こんなところに鉄塔よく建てましたね。


国土地理院の三角点です。なんかちょっとしょぼい感じがするのは、気のせいと思いたい。
何等かはよく分かりません。


四等の何かです。個人的には計測点だと思うのですが、2つも必要?


実のところ、そこら中に計測点もどきがあります。三角印はたぶん三角点?


これは住友マークなので、住友が打ち込んだ基準点と思われますが、
まとめて ひとつで 問題ないでしょ。何もかも無駄です。


呼び名は ”ほこら” で良いですか。線香立ててありました。燃焼の跡が見えます。ライターも置いてあります。山が燃えないことを、山の神に祈ります。火は使ったらダメでしょう。


出入り口からの往復は、約2.1km です。最後センサーを止めるのを忘れてました。時間は1時間程度です。



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