東洋経済のニュースでムーギーキムさんのコラムを楽しく読んでましたが、連載が終わったので、寂しくしてたら、最近 デービッド・アトキンソン さんの記事が面白いと思いました。
私は過去にこのブログで「価格競争はダメだ」と書いたのですが、デービットさんは下の表のように資本主義を説明されてます。深く同意します。
価格で競争するのは、生産性が低く、数を売らないと収入が増えません。今のご時世、大量生産大量消費ではないので、ビジネスモデルとして外れています。
作れば売れる時代ではありません。
安い給料では雇ってもらえるけど、収入を増やすには長時間働くしかない。今のご時世、このような働き方を強制すれば、会社が罰則を受けるようになりました。雇用形態として外れています。永くもたないでしょう。
工業製品も人的資源も価格競争では、必ず海外製品や移民に負けてしまいます。
製品価値、人的価値を上げることを、考えましょう。
物が売れないのは、買いたいと思う価値が無いから。
給料が上がらないのは、上げたいと思う仕事をしないから。
労働力に関しては、供給が少なく、需要が多いので、価値は上昇しているはずです。
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