2020年11月14日土曜日

おおきなかぶ 大道具作り方 妻ネタ 株ネタではありません

 妻より大きなかぶの製作依頼を受けました。例によって、スーパードライ6本で買収されています。

高さ1m、幅 1m位の半丸でと言われました。

とりあえずは、ネットからイラスト持ってきました。


イラストはちょっと丸すぎますか、勝手にアレンジします。
材料は、すのこバラした時の物と残材です。


縦横比は、写真ぐらいです。


外形をつなぎます。


ちょっと縦長にしました。


今回の買い物は、サンダーの刃と園芸用の支柱です。600円ちょっとです。自腹なので極限に安く仕上げないといけません。


サンダーを使用するときは、保護具着用しましょう。眼に破片が刺さります。


このサンダーは、強力でした。すごく良く木が削れます。Rもこんな感じで出来ました。かぶっぽく見えてきました。



高さ方向の、骨も取り付けしました。立体的になると面白いですね。


3.5mmの穴を開けて、3.2mmの支柱を通します。鉄製なので、手である程度曲げて取り付けします。




不織布をホットボンドで張っていきます。これがメンドイ。曲面が綺麗に出ませんね。仕方ありません。


上2段までで、半日かかりました。貼るのがむずい。



ほぼ完成です。


葉っぱ取り付け用に、板を5cm程度出しています。

どうやってつなげよう。

葉っぱは、妻と子供が作ってくれました。


不織布の継ぎ目に、糊を水で溶いたものを、筆で塗り込みます。しっとり柔らかくなって、ピッタリ引っ着くはずです。


最後に霧吹きで水を吹きかけました。障子紙と同じ様に成るならば、乾燥するときに縮んで、ピンと張るはずです。でも40年前の紙だけかな、最近の紙は縮まないかもしれません。

2日目に続きます

回収はバラしてから

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