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2023年10月8日日曜日

最近読んだ本 「未来の年表 2」 河合雅司

読書の秋です。読書しましょう。
河合雅司さんの「未来の年表 2」 を読みました。年表シリーズはたくさん出てますね。


人口減少,少子高齢化は不可避です。まずこのままではダメだと認識しなければなりません。また,どうすれば良いのかを考えなければなりません。

製造業に従事してますが,人員不足を雇い入れを増やすことで解決しようとするのは,借金を借金で解決しようとするのと同じで,最後は破綻します。省人化や自動化に取り組み,生産性を向上させなければなりません。

右下に今からあなたにできる「メニュー」などもありますが,個人で出来る対策は実行しましょう。大事なのは行動することです。文句を言うだけでは改善しません。

逃げ切り世代の方々は,何か他人事のように思っているかもしれませんが,思っているより長生きするので,大変なことになるでしょう。

2023年8月26日土曜日

最近読んだ本 「世界はなぜ地獄になるのか」 橘玲

橘玲さんの新書です。書店でたまたま見つけたので,購入しました。

だいたい,Amazon や 楽天 の購入履歴はたくさんあるので,新作が出版される前に,おススメのメールでも届きそうですが,

そこはあえて良く分からない,検索一回だけやったような「しょーもない物」がイチ押しでwebページにいっぱい表示されるのは,腹が立ちます。

書籍の感想ですが
ネトウヨの人々(大衆の心理)は,上位の人(芸能人や有名人)を引き落とすことが生き甲斐みたいです。なぜなら,それで自分がエラくなった気になれるから。実際は何も変わらず,時間を無駄に過ごしている。

それでかなりダメージを受けている有名人が居られるのですが,無視で良くないですか。
そもそも,経済的にも社会的にも立場が上位にあるはずなので,ほっとけば良い話。
実際,実名で投稿するようにしたら,恥ずかしくて物言えない人ばっかりだと思う。
表面上は匿名でも,言ってはいけない事言う人はダメでしょう。本当にダメな投稿をする人は捕まりますね。

2023年3月18日土曜日

最近読んだ本 「企業変革(CX)のリアル・ノウハウ」

たまに本は読みたくなります。あまりお金のかからない趣味として最高です。勉強にもなるし。

同じところで同じものを同じように作って同じように売って,「儲からないなー」と嘆くのは当たり前のことです。ヒット商品は一時的に売れるからヒット商品なので,次々と新規の開発を続けなければなりません。

人的資本も同じことで,毎日,毎月,毎年,同じ会社で,同じ仕事を,同じようにこなしている人(中高年のおっさんともいう)の給料が上がらないのも,当たり前の話です。

経験や年齢に応じて人的資本(人的資産)を増やさなければ,能力が無いのに,給与だけ高いとリストラされるでしょう。
作れば売れるような古き良き時代は,はるか昔に終わりました。

「企業変革(CX)」は,だれもが必要と思いながらも,変えたくない,変われない,逃げ切りたい人々によってかなり強い反発を受けます。

図面から素材から仕入れ先から何もかも全部変えたらいいのに,昔の図面コピーして,昔からある素材使って,昔からの商社に発注して,とか,

もーうっとうしい。

今どき,安くて良いもんは,色んな所で買えるんです。最悪アリババでもちゃんと届けてくれます。分からないことを,分かろうとしない人(勉強しない人)は,退場させられますよ。
っていうのは私の思いで,

「企業変革(CX)しないと,ジリ貧で会社潰れますよ。」っていう話です。

人間も一緒で,「改革しないとジリ貧でリストラされる。」と思います。



2022年11月20日日曜日

最近読んだ本 「言ってはいけない 残酷すぎる真実」 橘玲

長女の発表会で出かけているのですが,入場制限のため演奏を見ることが出来ません。
ただの運転手は近年増えています。部活の送迎とか塾の送迎とかしょうがないですね。

本でも読もうと購入しました。
ちょっと古いのですが
「言ってはいけない  残酷すぎる真実」 橘玲
です。この前買った「バカと無知」の前編になるのかな。期間は空いてますけど。


世の中は残酷ですね。だいたいは分かってますけど。頑張っても報われるのはほんの気持ち程度でしょう。でも世の中の流れに置いて行かれないようにがんばりたい。

2022年10月27日木曜日

最近読んだ本 「バカと無知 人間この不都合な生き物」 橘玲 & 「Google Apps Script 完全入門」 高橋宣成

秋の夜長は,読書がおススメです。寝る前に読むと,ほとんど読めずに寝落ちしてしまいます。

大好きな作家「橘玲」さんの最新作になります。

生きづらい世の中を,どうやって上手く生き抜いて行くかを,いつも考えさせられます。
メリット(人的資本)を増やしていきましょう。

次に
まだ読み切れてないですが,3,000円ぐらいする高価な本というかマニュアルです。
会社では有料の  エクセル  マクロ  を使用しています。マクロはNETに色々なマニュアルがあり分からないこともすぐに調べることが出来ます。

しかしながら,家では無料の  Google  を使用します。でもGASはちょっとマニアックすぎて私には分かりにくい所が多いです。NETで調べても良く分かりません。なので書籍に頼ることになったのですが,かなりのボリュームです。がんばって読みましょう。

簡単なループのプログラム作ってみました。
長女の物理の問題で,疎密波のイメージが怪しかったので,三角関数を使用したグラフを描画して,x軸へ5度の加算を繰り返すものです。
ちゃんと動きました。良かった良かった。

2022年10月24日月曜日

最近読んだ本 「22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」 成田悠輔

秋の夜長は読書がおススメです。
会社の人のおススメで,成田悠輔さんの著書を買いました。

ところで,ちょっと前に,成田悠輔さんをTVで見たとき,「変なメガネかけた,変わった人やな」と思っていたのですが,経済学者さんだったんですね。知りませんでした。経歴も恐ろしい。

資本主義はますます強くなり,格差はどんどん広がってます。民主主義は制度不良を起こしつつあります。単純多数決(民主主義)では,正しい選択が出来なくなっています。

以下私の個人的な意見ですが,
少子高齢化が大きな問題とかになってますが,例えば「年金の支給金額を減らして,児童手当を増やば,少子化が収まるかもしれない。」というのは人道的には正しいけど,政治的には正しくない。なぜなら,「カツカツで生活している年金を減らして,他人の子供に配る。」に投票するご老人はほぼいない。なので,こんなことを言う政治家もいない。結局単純多数決では,数が多ければ勝ってしまうので,物事が正しいか正しくないかは関係なくて,個人の欲望で票が動いてしまいます。だから政治不信も起こる。
独裁者が正しい選択をした方が,良いかもしれない。







2022年9月17日土曜日

最近読んだ本 「不条理な会社人生から自由になる方法」 橘玲

台風14号が来てますね。こうゆうときは,外出せずに家で読書でもしましょう。

大好きな 橘玲 さんの著書です。文庫版を購入しました。
色々勉強したいと思います。




2022年1月28日金曜日

最近読んだ本 「裏道を行け ディストピア世界をHACKする」 橘玲

橘玲さんの新刊です。
無理ゲーを攻略するには、ハッキングかチートしかないですね。
がんばりましょう。



2021年12月19日日曜日

最近読んだ本 「無理ゲー社会」 橘玲

最近は、橘玲さんの著書を読むことが多いです。
「上級国民、下級国民」に続く「無理ゲー社会」を読みました。

聞いたことのないカタカナ言葉も多く出てきて、ちょっと読みにくいなとも思ったのですが、「自分らしく生きれるように自由化された世の中で、勝ち組で生きていくのは難しいな」と否応なしに再認識させられます。

経済格差は、お金の再分配でどうにかなるかもしれませんが(やり方は別として)、評判格差は分配できないので、ますます、格差が広がっていく「無理ゲー社会」になるかもしれません。

18歳以下への10万円給付は、一律現金になりそうですが、経済格差是正の方法は、取られる方と貰える方で対立するので、すべての人が納得できる方法は無いでしょう。



2021年12月11日土曜日

脳を鍛える なぞりがき 購入

字があまりに下手で、完全に子供に負けているので、字の勉強したいと思います。
最初は ”なぞりがき” からですね。ボチボチで頑張りましょう。


全集中です。



2021年10月3日日曜日

最近読んだ本 繊細さんに関すること

休職中は時間があれば本を読むようにしていました。

私は、「なぜここまでメンタルが弱いのか?」考えたり調べたり、本屋でウロウロしていた時に、「敏感すぎて生きづらい人~」が目に入りました。

自分の事かなと思い、購入して読んだところ、まさに自分の事でした。HSPを初めて知りました。

家族や会社、その他の共同体(地域や学校など複数人のグループ)の中において、私は、周りの人に気を使い、自分を押し殺し、頼まれたことは断れず、挙句の果てには、会社を2か月も休職することとなってしまいました。しかも2回目。

書籍にあるように、人の事は気にせず、出来ないことは断り、自分の性質を肯定して生きることが出来れば、楽になるのでしょう。
でも、なかなか自分の思い通りに行動できないのが、「繊細さん」でもあります。外部からの入力に否応なしに反応してしまうのです。過度な反応にならないよう、自分自身を徐々に受け入れて行きたいと思います。


2019年12月19日木曜日

最近読んだ本 「上流国民 下流国民」 橘玲

読み終わるまで1週間以上かかりましたが、橘玲さんの
「上流国民  下流国民」を購入しました。


橘玲さんの本は2冊目になります。
1冊目は「残酷な世の中で 生き延びる たったひとつの 方法」でした。


橘玲さんが書いている内容は、世間一般ではタブーとされてる事で

「基本的に努力は報われない 。やるだけ無駄。」

「生まれてきた時点で、身体的能力だけでなく、精神的学力的能力も遺伝されています。」

と言うことを、様々な統計的データを基に解説され、その状況の中でいかに幸福に生きていくかを、考えさせてくれます。

今回は現代社会の「上流、モテ」と「下流、非モテ」へと分断される現象を解説されています。

産業革命(知識革命)後、近代社会が進化する上で、世界が総体的には豊かになり、全体的には人々は幸福になるが、今まで先進国で優位的立場だった人々が、転落するのは避けることができない。と言うことになっています。

社会的にはそうかもしれませんが、個人的には色々対処することも可能なので、社会の変化に耐えられる、人的資本を持たなければなりませんね。

でも、年配者にはこれが難しい。だから45歳以上の管理職がバッサリリストラされたりしてるんでしょうね。

2019年11月2日土曜日

最近読んだ本 「転職の思考法」 北野唯我

転職のノウハウ本ではなく、転職の心構えについて、教えてもらえる本になります。
今の時代、年功序列終身雇用のシステムは成り立たず、実力主義の年俸制に変わりつつあると思っています。

こんな時代に生き残って行くためには、

自分の市場での価値(会社の中ではない)を把握すること。
自分の得意とすることをしっかり分かること。(客観的に見ても)
転職の目的。なぜ転職するのか。などなど

転職するときにブレてはいけない「判断の軸」というものをしっかり持っていないと、ダメですよというお話になっています。

私は、日本での製造業はもたないと考えています。かつて世界のトップを走っていた日本の技術力は、今はあまり残っていないでしょう。造船も海外からの実習生無しでは存続できません。そもそも業界に魅力が無いのです。

本の中の表現では、「下りのエスカレーターを、一生懸命登っている感じ」です。下りの業界で存続していくために、体力(財力)勝負でしのいでいます。ダメな状態です。

目指すところは、「登りのエスカレーターで、会社や業界が成長している所です。」「上手く登りのエスカレーターだけを乗り移ることが出来れば、そんなに苦労もせず自身も成長できます。」

って言う話ですが、難しいですよね。40過ぎのおっさんを、そんなに雇いたいと思わんし、もし右肩上がりの会社に入れたとしても、お荷物邪魔物でエスカレーターから蹴り落とされそうです。

市場での価値を上げるように、がんばりましょう 。








2019年1月20日日曜日

最近読んだ本 「住野よる」さんの本

子供が「面白い面白い」と言うので読ませて頂きました。


実際、読みやすくて面白い本でした。
今後も期待させてくれる作家さんだと思いました。

2018年11月11日日曜日

最近読んでいる本 「手ぶらで生きる」

最近ミニマムな生活に憧れています。
子供達に、手はかからないのですが、金がかかるので、極力浪費を抑えて、投資へ回しています。
お金は持っていても、それ自体には価値はありません。邪魔にもなりませんが、、、
何かに変えてこそ効果を発揮します。


物を減らすことが、ミニマリストでは無いですね。
物を厳選して、無駄をなくして、効率良く生活して行くと、ミニマリストに近づけるのでしょうか。
とりあえず、無駄遣いを減らそう。

2017年12月6日水曜日

新しく購入した書籍 「最強の働き方」 ムーギー・キム

子供の物ばっかり買っているので,自分で欲しい物を久しぶりに購入しました。
月に1冊ぐらいは本を読みたいと思うのですが,なかなか余裕が無くて難しいです。

ムーギー・キム氏の「最強の働き方」を購入しました。
会社で昼休憩中に,東洋経済オンラインの記事をいつも見ているのですが,
ムーギー・キム氏のコラムが大変面白く,興味を持ちました。

コラムの内容は,2流の人間と1流の人間の差を面白おかしく描写し,2流の人間を散々に書いた挙句に,そうゆう私こそが2流の人間だと落とす内容なのですが,ムーギー氏の経歴を見る限りでは,ムーギー氏は超1流の経歴の持ち主です。
上から目線的な物の言い方(書き方)に,コラムが炎上することがたびたびあるようなのですが,すべて計算済みの事と思います。

自分の事を2流とは思いたくないのですが,1流の人間ではないので,しっかり本を読んで,勉強していきたいと思います。


という向上心を見せつつも,この本はNETでしかも中古品を購入していたりします。
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自己投資をケチる人間は,真の2流野郎です。
新刊のハードカバーを買えるような1流の人間になりたいです。