2014年9月14日日曜日

木工 跳び箱改造

もうかなり前ですが,家具屋で跳び箱を見つけたときに,欲しいなと思ったら3万円もするので,購入をあきらめて,自作しました。1×4 1800㎜ 3枚,10mmベニヤ,ダイソーの工作材料,テント地の布など合計で5000円程度だったと思います。

その頃は,工具もあまり持っておらず,手ノコと金づちとカンナだけで作りました。
パッと見はイケています。


でもよく見ると,釘が浮いてきていたり,モリモリのパテが割れて隙間が出たりとあまり良いものではありません。長男が跳び箱を飛べるようになってきてるので,そろそろ甥っ子へ譲ろうと思いますが,このままではダメです。改造します。


釘をバラシてビス止めに変えます。とりあえず,バラします。


6φのドリルで穴を半分の深さまで掘ります。


ビス止めします。

バラシついでに,持ち手となるところを,切り欠きました。ドリルで穴をつなげて,のみで落としてすぐにできました。昔はドリルも持っていなかったので,こういった作業をしていませんでした。


ダボで栓をしました。接着後手ノコで余分なダボを切っていきます。


正面?は終わりました,つづいて側面です。


同様に,していきます。


出来上がりました。ものすごく地味ですが,釘からビス止めに変更できました,
持ち手用の穴ができました。


パテを削り込んで,無くしたかったのですが,無理でした。工作精度は大切です。

2017年11月 追記
閲覧の統計を見ていると,飛び箱改造のページが人気みたいです。
なので,ちょっと見にくいですが図面を貼り付けます。
大きい跳び箱の比率に極力合わせて,使いやすい大きさに縮小してデザインしました。
製作時の参考にしてください。



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