2021年8月25日水曜日

DIY フライパン持ち手 修理

隣に住む義母より、フライパンの持ち手を直して欲しいと依頼を受けました。
物を大切にすることは、素晴らしい事だと思います。

私も極力、物を大事に大切にするよう心がけています。良いもの、好きな物は長持ちさせないともったいないです。心も落ち着きます。修理は基本的に好きです。

悪いもの、嫌いな物は扱いが雑になります。言葉悪いですが、早く捨てたい。視界から外したい気持ちになります。

写真のフライパンですが、何年ぐらい使用しているのか分からないのです。30年以上経過しているのではないでしょうか。

持ち手の根元が炭化して、割れたみたいです。
ねじはサイズ確認のため、差し込んでます。


近所のホームセンター(DCMダイキ、コーナン)のサービスカウンターで見てもらったのですが、替えの部品は有りません。
何か金具でつないで、木製の柄でも付けようかと思ったのですが、火気に耐えれません。

悩んだ末、穴を開けなおして、再使用することにしました。

素材は何ですかね。手鋸で切断します。


ちょっと固いですが、切断できました。鋸刃がちびるかも。



現物合わせで、穴の位置をケガキます。


穴を奇麗に直角に開けることができません。でも、ねじはどうにか収まりました。


本当はザグリをして、ナットとねじ山部分が隠れないとダメだと思うのですが、技術的に難しそうなのであきらめて、このまま使ってもらおうと思います。


重さに負けそうだ。

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