スマートニュースで面白い記事があったので、考察したいと思います。
「女性の若さには資産性がないので、レンタルがもっとも合理的だろう」という話ですが、女性の若さだけではありません。
新しさを全面に出している物は、資産性は薄く年を重ねるごとにその価値は下がっていくと思われます。
新築の家、新しい車、最新の家電などアンティークとして価値が上がるものは、滅多にありません。次に新しく性能の良いものが出てくれば、どんどん価値が下がります。
価値の下落以上の効果がなければ、投資先として失敗ですね。
人により価値観は色々ですが、35年価値が下がり続ける家に、金を払い続けても、「快適で落ち着いた空間が欲しい」となれば持ち家購入でも問題ありません。
逆に異動が多く、「常に新しいマンションやアパートに住みたい」と思う様な人は賃貸(レンタル)が良い選択になるでしょう。
若さには資産性がないので、価値が下がって取り替えられる前に、別な資産を持たなければなりません。
もともと時間と共に価値が下がる資産は、良い資産ではありません。加齢や経験と共に延びていくような、人的資産を増やしていきたいです。
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