2022年7月17日日曜日

外壁補修 その1

外壁のシーリングの寿命を迎えて、やり替えの必要が出てきました。前回記事

DIYは無謀なのでプロに頼みます。
市内の専門業者に見積もり依頼をしました。「マスターペイント」さんです。
外壁と屋根の塗装も含みます。

現地調査から始まり、見積もり、契約の流れです。
仕様及び金額に納得できましたので、契約しました。結構な金額です。


「賃貸物件と自己保有とどっちがどうなの」という話は色々なところで出てきます。

賃貸は基本メンテは家主側で借主側は、原則家賃のみの払いですが、自分の好きな仕様(台所、お風呂など)で生活は出来ず、いつまでたっても自分の物になりません。
賃貸の期間が長くなると、投資額(家賃×月数)が大きいのに、1円も回収できません(手元に残る物がない)。

自己保有では、すべて自己負担でやらなければなりませんが、基本的には固定資産税の払いと、所有時にローンを組めば、ローンの支払いのみで、ローンが終われば自分の物になるし、気に入った部屋の広さや、仕様で快適に暮らすことが出来ます。その代わり、30年近い借金や補修時の出金のリスクがあります。また持ち家は不動産投資と同じで、値段が下がれば損します。

結局は、家にどれだけの価値を感じるか、または家にどれだけのリスクをとれるかの話だと思っています。持ち家が欲しい人は、家建てたら良いし。賃貸で移動しながらいろんな所行きたいと思えば、賃貸が良いでしょう。
それだけの話です。

契約時の条件で、工事の時期をお任せにしたので、契約から着工までちょっと期間がありましたが、私はあまり気にしません。入金は着工時と完工時の2回払いです。

工事が始まりました。
足場の仮設からです。高圧洗浄、シーリングの撤去と続きます。
高圧洗浄で、窓のサッシがピカピカになりました。ありがたい。


えらい丁寧な仕事してくれてるなと感じました。雨どいやエアコンの室外機や配管を動かして、裏側まできちんと施工してくれてます。知らんかった。
雨どいも劣化で、くたびれてましたが、ピカってます。


最初に下から見て、シーリングが剥離してたところを、足場に上がって近くから撮影してみました。サイディングがズレてますね。元のサイズは、工業製品なんでサイズの違いはほぼ0だと思います。張り付け時もこんなにズレるとは思いません。地震や強風による建物の揺れにより、ちょっとずつズレて行ったのだと思います。

ちなみに、ここの内側の子供部屋の壁紙も、ズレています。

光ファイバーの取り込み口です。ただの記念撮影。箱の数が多い。

玄関もエライ丁寧な養生をしてくれました。

下地塗料と上塗りの塗料だと思います。

シーリング材はカートリッジかと思ってたら、ペール缶もあるですね。

次回は完工時の記事になると思うのですが、壁はクリア塗装なので、分からんかも。
まー記録です。

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