2014年6月15日日曜日

木工 画用紙入れ その2

図面ができたので,材料を買ってきました。釘とねじとキャスターとパイン集成材とヒノキ材です。
板購入後,カットをしてもらって,木ダボを買いました。 とりあえずの材料費は7,000円弱です。
普通なら,シナ合板を使うことが多いのですが,今回は塗装をしたくないので,パインの集成材を購入しました。約1,000円ぐらい割高です。

カットサービスは便利です。寸法ピッタリに切ってくれます。アマチュアDIYERは意地を張らずに利用すべきと思います。

棚板を受ける材料を手ノコで切ります。9×9mmのヒノキ材です。すぐ切れます。

側面の板へ釘を使用して固定していきます。上手な方は,トリマーで溝掘ったりすると思われますが,私は自信がないので,棚板でやります。デザインが野暮ったいですが,仕方ありません。

右と左へつけて立ててみました。大体高さはそろっています。

木ダボを使って組んでいくので,小口へドリルで穴を開けています。ガイドを使うと,板の中央へ垂直に穴あけができます。

ダボポンチです。先ほどの穴へポンチを入れて,相手側へ押し付けると,ピッタリのマーキング
ができます。単純ですが好きな工具の一つです。

ポンチ後穴をあけました。

側面と背面を組んでみました。ここの接続強度は必要ないので接着剤なしです。

やってしまいました。天板へダボ穴を明けているときに貫通させてしまいました。すぐに接着剤とダボで詰めました。後はパテを詰めてやすりで仕上げます。残念ながら,跡は残ります。

天板と底板は接着剤を使用しているので,圧着させます。私の道具箱2段積です。

貫通穴をパテ埋めしました。乾燥後やすりで仕上げます。

角の面取りと,メチ払いをします。技術力がないためどうしても1mmずれたりして組みあがります。
内側はどうにもならないので,外側だけカンナで削ります。

カンナ後は,やすりで削ります。パテも削りました。触っただけではわかりませんが,見た目は残ってしまいました。

下側へ自在のキャスターを取り付けしました。

棚板は無いですが,とりあえず画用紙を入れてみました。程よく隙があります。

躯体は完成です。嫁に使ってもらいました。パソコンデスクへ椅子がなかったので,椅子の機能も兼ねています。高さが47㎝ぐらいなのでちょっと高めですが,問題なさそうです。

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