板購入後,カットをしてもらって,木ダボを買いました。 とりあえずの材料費は7,000円弱です。
普通なら,シナ合板を使うことが多いのですが,今回は塗装をしたくないので,パインの集成材を購入しました。約1,000円ぐらい割高です。
カットサービスは便利です。寸法ピッタリに切ってくれます。アマチュアDIYERは意地を張らずに利用すべきと思います。
棚板を受ける材料を手ノコで切ります。9×9mmのヒノキ材です。すぐ切れます。
側面の板へ釘を使用して固定していきます。上手な方は,トリマーで溝掘ったりすると思われますが,私は自信がないので,棚板でやります。デザインが野暮ったいですが,仕方ありません。
右と左へつけて立ててみました。大体高さはそろっています。
木ダボを使って組んでいくので,小口へドリルで穴を開けています。ガイドを使うと,板の中央へ垂直に穴あけができます。
ダボポンチです。先ほどの穴へポンチを入れて,相手側へ押し付けると,ピッタリのマーキング
ができます。単純ですが好きな工具の一つです。
ポンチ後穴をあけました。
側面と背面を組んでみました。ここの接続強度は必要ないので接着剤なしです。
やってしまいました。天板へダボ穴を明けているときに貫通させてしまいました。すぐに接着剤とダボで詰めました。後はパテを詰めてやすりで仕上げます。残念ながら,跡は残ります。
貫通穴をパテ埋めしました。乾燥後やすりで仕上げます。
角の面取りと,メチ払いをします。技術力がないためどうしても1mmずれたりして組みあがります。
内側はどうにもならないので,外側だけカンナで削ります。
カンナ後は,やすりで削ります。パテも削りました。触っただけではわかりませんが,見た目は残ってしまいました。
下側へ自在のキャスターを取り付けしました。
棚板は無いですが,とりあえず画用紙を入れてみました。程よく隙があります。
躯体は完成です。嫁に使ってもらいました。パソコンデスクへ椅子がなかったので,椅子の機能も兼ねています。高さが47㎝ぐらいなのでちょっと高めですが,問題なさそうです。
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