2021年5月4日火曜日

西赤石山 登頂

今回は下見をかねて、一人で登ってみました。
ルートは多分一番簡単な、日浦登山口からの往復です。


登山のレベルがちょっと高いので、いろいろ準備して登ろうと思います。
左上から、帽子、防寒着(ワークマンのポケッタブルダウン)、カッパ、モバイルバッテリー、
左下に移って、下着(ヒートテック)、靴下(5本指)、タオル(大小)、水筒
写真なしが、手袋、マスク、絆創膏などですね。

あとで、コンビニでお茶とおにぎり、買いました。
結果から言うと、防寒着とカッパ、下着、靴下、タオル(大)、モバイルバッテリーは不要でした。ほとんどいらないですね。

逆に、良かったのは、帽子(山は日差しが強い)、水筒(山は乾燥してすぐ喉が渇く)、手袋(木を掴んだり、岩を掴んだり、こけたときに手をついたり)です。

帽子かぶってなかったり、手袋してない人たまに居ますが、山登りには手袋有ったほうが断然良いです。


登山口からの登山道はわりと良いです。産業遺跡を見ながら、快適に登れます。




木漏れ日がいい。



看板も親切です。くたびれた感がありません。


ダイヤモンド水の手前にあるトイレです。その辺の公園より立派ですね。
こんな山の中へ、よう建てたな。


住友金属鉱山(株)からの寄付金で建設されてます。住友はすごいですね。


ダイヤモンド水です。給水しときましょう。途中で水切れ起こしたら、熱中症で倒れます。
まだまだ、まだまだ、先は長いです。


銅山越まで行きたいのですが、道が二手に分かれてます。


銅山越は橋を渡るほうが、楽みたいです。橋わたりましょう。


看板が新しくて、親切です。※穴は間違えて開けてますね。


この辺りから道が悪くなります。足に負担がかかります。


山の名前の由来にもなっている、赤石です。




まだまだ遠い。


歓喜抗まで来ました。ここから斜度もきつくなり、道も悪くなります。








笹ヶ峰との分岐点です。


銅山越まで来ました。ここは分岐の要所になっているみたいです。


東平からの登山道もここに出てくるみたいです。


活動量計が見えにくいですが、 約4km  1時間30分 位歩いています。


さー西赤石山目指しましょう。


銅山越からは、ほぼ山の尾根を歩いていくのですが、何度も登ったり下ったりで、心が折れそうになります。結構遠いです。道もかなり悪くなります。




ここはすでに道でなく、岩登りです。滑り止めのついた手袋が重宝します。



登頂しました。でも瓶ヶ森みたいな感動は有りません。3時間も歩いているので、病んでます。しかも狭い。景色もいまいちかなー。何か山頂の解放感ってのが無いです。



帰りのこと考えるだけで、気がめいります。イラストかぶせてますが、目は死んでます。



2等3角点もどうでも良いです。



キレながら帰りました。右膝が痛い。下りは早いです。


家族でのお出かけ先として、お勧めしません。
きつすぎる。往復5時間。
山好きの人のみどうぞ。
素人向けの山ではありませんでした。

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