造船業だけに関わらず,日本での将来がはっきり見えてこないので,人的資本の増強のため,
基本情報技術者 試験を受験しました。IT関連の資格になりますね。
もともと,昨年の夏頃から受験してみようかと思い,書籍を購入し,受験の申し込みまで済んでいたのですが,コロナの影響で,2020年秋の試験が延期されたのがショックでした。
やる気が幾らか下がったのは自覚しています。
しかしながら,条件としては誰もが平等なので,ぼやいても仕方のないことです。
ネットで見つけた,おすすめの本購入しました。後で気づきますが,午前の問題はこの本で大丈夫です。3回ぐらい読んで,あとは過去問やりこんだら行けると思います。
本当の問題は午後問です。しっかりとしたプログラミングの知識がないと正答を得ることができません。何回も読んだのですが,読む途中で眠くなってしまいます。未経験者にはかなり難しいと思います。答えを選ぶどころか,問題の意味さえ分かりません。
それでも頑張っていたところへ,下記のメールが届きました。この辺りから,私の構想とズレが生じてきます。
このブログを続けて読んでいただけてる方は,そろそろ気づいているかもしれませんが,
元々の構想は,
1,基本情報技術者の試験に合格し
2,爆速のパソコンを購入し
3,ネット環境を改善し
4,在宅でも問題なく仕事できますよアピールをして
転職やリストラに対応できるよう準備しとくつもりでした。
しかしながら,現実は強制的に試験が延期されたので,
2,爆速のパソコンを購入し
で止まっています。手順が入れ替わってしまいました。
もし試験不合格なら,投資分を回収できない上に,転職やリストラに全く対応できませんね。ただの無能なおっさんになってしまいます。下手すれば無職のおっさんになるかもしれません。
無能なままではいけないので,本日,延期された試験を受けました。
午前は,合格点を上回っている予定です。従来なら60点が基準点です。100点を目指すテストではありません。
非常に怪しいのは午後試験です。
一部選択問題があるので,正答率 0% は除外して,正答率だけの平均をとると 59.8% で60点に届いていません。問11のソフトウェア開発の配点が多くないと,ダメですね。
辛すぎる。60点ちょうどで良いので,合格できんかなー
最後に,便利なおすすめサイトです。
私は,ここで二段まで段位を得ることができましたが,午後問の勉強は足りていなかったみたいです。もしダメだったら,次回頑張ろうと思います。
ぶっちゃけ次回でも良いかもしれませんが,労働市場で評価される労働者に,早くならなければ,年齢とともに市場価値は下落していきますね。
先行き不透明な今どきは,給与の高い中高年はリストラ筆頭です。
中高年の一般的な評価から,上に居れる様に頑張りましょう。
年功序列,終身雇用は会社が持ちません。